![]() オルタタキセルの固体形態
专利摘要:
本発明は13−(N−Boc−β−イソブチルセリニル)−14−β−ヒドロキシバカチンIII 1,14−炭酸塩(オルタタキセル)の固体形態に関する。非晶質形態A、結晶性形態B、それらの混合物およびそれらの製造方法が開示される。非晶質形態Aは、アセトンおよび水の混合物からオルタタキセルの迅速沈殿により製造される。形態Aは、エタノールおよび水の混合物中に懸濁させ、4〜8時間撹拌するとき、形態Bに転化する。懸濁物が4時間未満で撹拌される場合、形態Bおよび形態Aの混合物が得られる。形態Bまたは形態Aおよび形態Bの混合物は、プロトン性有機溶媒中にオルタタキセルを溶解させ、次いで、水を加えることによっても得ることができる。 公开号:JP2011509957A 申请号:JP2010542566 申请日:2009-01-12 公开日:2011-03-31 发明作者:ガベッタ,ブルーノ;サルドーネ,ニコラ;チチェリ,ダニエレ;リコッティ,マウリツィオ 申请人:インデナ・ソチエタ・ペル・アツィオーニ; IPC主号:C07D493-08
专利说明:
[0001] 本発明はオルタタキセル(13−(N−Boc−β−イソブチルセリニル)−14−β−ヒドロキシバカチンIII 1,14−炭酸塩)(1)の固体形態、その混合物およびその製造法に関する。] [0002] ] 背景技術 [0003] オルタタキセル(1)は、たとえば、アドリアマイシン、ビンブラスチンおよび数種の白金誘導体のよう名公知の抗腫瘍剤に対して抵抗性の場合でも、乳腫瘍、肺腫瘍、卵巣腫瘍、結腸腫瘍、前立腺腫瘍、腎臓腫瘍および膵臓腫瘍に対して、特に、活性の抗腫瘍化合物である。] [0004] ] [0005] オルタタキセルは米国特許第7,232,916号、同第6,737,534号および同第6.906,101号各明細書に記載されている方法にしたがって製造できる。これらの特許文献は、実施例中において、アセトンおよびヘキサンの混合物から結晶させることからなる最終精製工程を開示するが、これは4.5〜6.5%の範囲のアセトン含量を含む溶媒和の形態のオルタタキセルを与える。] [0006] アセトン溶媒和物のXRADは、おおよそ7.9、9.8、10.6、10.9、14.6、16.9、19.7、21.3 deg 2−thetaにおいて特有のピークを示す。DSC曲線は、溶融および結晶溶媒の放出(TG/DTAにおいて約5.0%の重量損失により確認)のために約164℃に開始する吸熱ピークを示し、約212℃で弱い最大発熱ピークを示し、次いで溶融および初期分解のため約247℃で強い最大発熱ピークを示す。IRは、3521、3321、2971、2953、1826、1762、1706、1526、1366、1238、1165、1072、723cm−1に特徴的吸収振動数を示す。] [0007] 活性医薬成分中の揮発性不純物はICH(医薬品調和国際会議)ガイドライン(Q3C)に適合しなければならないことは周知であり、本発明の特定ケースの場合、4.5〜6.5%のアセトンアセトン含量は許容されない。したがって、規制の点の観点から、許容され得ない残留溶媒を含有しないオルタタキセルの安定な結晶体を見出すことが望まれている。このような結晶体は科学的および熱力学的にも安定であるべき、すなわち、貯蔵中同品質を維持すべきであり、再現性のある方法により得ることができなければならない。] [0008] 今、オルタタキセルが2種の非溶媒和物理的形態(以下、形態AおよびBと称する)で存在し、これらは混合物としても得ることができることが見出された。 形態Aは、識別できるピークを有しないX線粉末回折パターンを示すので、非晶質固体である。形態Aは、例えば、上で引用した特許文献に記載されている合成手順にしたがって得られるオルタタキセルアセトン溶媒和物のようなオルタタキセルから容易に製造できる。すなわち、適当な水混和性溶媒中に溶解させ、次いで、酢酸もしくはアスコルビン酸、好ましくは、クエン酸のような有機酸の痕跡量(普通、0.001〜0.003w/v%)を迅速添加することによりオルタタキセルから容易に製造できる。「適当な水混和性溶媒」とは、ケトンもしくは非プロトン性双極性溶媒またはそれらの混合物を意味し;好適な溶媒はアセトン、ジメチルスルホキシドおよびそれらの混合物である。このプロセスは、普通、20〜30℃の範囲の温度で行い;好適な有機酸はクエン酸である。有機酸は望ましくない形成の7−エピマーを回避し、形態Aを、少なくとも36ヶ月間物理的および科学的に安定にする。好適な実施態様では、形態Aの製造は、オルタタキセルをアセトン中に溶解させ(8mL/gオルタタキセル)、0.001〜0.003w/v%クエン酸を含有する水(40mL/gオルタタキセル)を用いて室温でそれを沈殿させて行う。] [0009] 形態Bは159℃で溶融する結晶多形体であり;プソイド多形アセトン溶媒和物に関して、形態Bは低溶媒含量、濾過もしくは遠心分離による分離の容易性、および少なくとも36ヶ月間化学的および物理的安定性によって特徴付けられる。形態Bは、オルタタキセル、例えば、アセトン溶媒和物もしくは上記形態Aを、有機酸、例えば、酢酸、アスコルビン酸(しかし好ましくはクエン酸)の痕跡量(0.01〜0.03w/v%)を含有するプロトン性有機溶媒、例えば、メタノール、エタノールもしくはイソプロパノール、好ましくは、エタノール中に溶解させ、次いで、沈殿するまで水を加え、4〜8時間にわたって、0〜60℃、好ましくは、40℃で得られた混合物を撹拌することで製造できる。好適な実施態様では、形態Bの沈殿は、0.01〜0.03w/v%のクエン酸を含有するエタノール中にオルタタキセルを溶解させ(8〜12ml/gオルタタキセル)、次いで、水(13〜20mL/gオルタタキセル)を添加(その結果、エタノール/水比が0.5〜0.7の範囲である)し、そして、6時間撹拌することにより行う。撹拌が4時間未満の場合、形態Aおよび形態Bの混合物としてオルタタキセルが得られる。] [0010] オルタタキセル形態Aおよび形態Bおよびそれらの混合物は、癌の治療のための医薬組成物の製造に有利に使用できる。特に、形態Aおよび形態Bの混合物は、形態Aおよび形態Bが異なるバイオアベイラビリティーを示し、放出制御固体製剤の製造に有利である。したがって、本発明の別の目的は、オルタタキセル結晶形態Aもしくは形態Bまたはそれらの混合物を医薬的に許容できるキャリヤーおよび/または成分、例えば、“Remngton’s Pharmaceutical Science”、Mack Publishing Co.、NY州、USAに開示されているようなものと混合状態で含有する医薬組成物にある。] 図面の簡単な説明 [0011] 図1は形態AのXRPDである。 図2は形態AのDSCである。 図3は形態AのIRスペクトルである。 図4は形態AのTG/DTAである。 図5は形態BのXRPDである。 図6は形態BのDSCである。 図7は形態BのIRスペクトルである。 図8は形態BのTG/DTAである。 図9は形態Aおよび形態Bの混合物(約75%の混合物Bを含有する)のXRPDである。 図10は形態Aおよび形態Bの混合物(約75%の混合物Bを含有する)のDSCである。 図11は形態Aおよび形態Bの混合物(約75%の混合物Bを含有する)のIRスペクトルである。 図12は形態Aおよび形態Bの混合物(約75%の混合物Bを含有する)のTG/DTAである。 図13は形態Aおよび形態Bの異なる割合のDSC曲線図である。] 図1 図10 図11 図12 図13 図2 図3 図4 図5 図6 [0012] 下記の実験部でさらに詳細に本発明を例証する。 実験部 図面の説明 X線粉末回折(XRPD)、示差走査熱量測定(DSC)、熱重量/示差熱分析(TG/DTA)、赤外(IR)、および光学顕微鏡を使用して、新規な固体形態を、アセトン溶媒和物の分析データと比較して、特徴付けた。] [0013] <形態A> 形態AのX線粉末回折パターン(図1)は、回折ピークの全くない非晶質生成物の典型である。] 図1 [0014] 形態AのDSC曲線(図2)は、約80℃で最大の弱く且つ幅広の吸熱信号を、133℃〜143℃間のTgによるベースライン偏差、溶融した生成物の再結晶による約214℃で最大の発熱ピークおよび約246℃で最大の、結果としての溶融ピーク、続いて分解を示す。] 図2 [0015] 形態AのIRスペクトル(図3)は、3442、2960、1821、1732、1714、1368、1236、1162、1085、1068、984、907、776、763、711cm−1の特徴的吸収振動を示す。] 図3 [0016] 形態AのTG/DTA分析(図4)は、DSC分析が133℃〜143℃間のTgによるベースライン偏差、溶融した生成物の再結晶による約211℃で最大の発熱ピークおよび約249℃で最大の、結果としての溶融ピーク、続いて分解により特徴づけられるDT曲線図を示すことを確認する。TG曲線図は、残留水分放出による30〜150℃における約1.0%の重量損失を示し、再結晶時に起こる約1.6%の重量損失、続く分解反応による大きな重量損失を示す。] 図4 [0017] 光学顕微鏡は、固体形態Aが種々の寸法でしかも結晶形を有さないガラス様不規則粒子により構成されることを示す。 <形態B> 形態BのX線粉末回折パターン(図5)は、約3.5、6.8、9.9、10.1、10.7、12.1、13.1、14.8、18.2、19.7、21.3、29.3 deg2−thetaにおいて有用な特有のピークを有する結晶構造を示す。] 図5 [0018] 形態BのDSC曲線(図6)は、100℃以下で最大の弱く幅広の吸熱信号を、約166℃で最大の最初の溶融ピークおよび約−20J/gのΔHfusを、溶融した生成物の再結晶による約196℃で最大の発熱ピークおよび約252℃で最大の第2溶融ピークを、続いて分解を示す。] 図6 [0019] 形態BのIRスペクトル(図7)は、3444、2961、1816、1735、1720、1689、1368、1237、1163、1085、1068、1047、989、949、907、776、764、710cm−1に特徴的吸収振動を示す。] 図7 [0020] TG/DT分析は(図8)は、DSC分析が残留水分放出による100℃以下で最大の弱く幅広い吸熱信号、約164℃で最大の最初の溶融ピーク、溶融した生成物の再結晶による約200℃で最大の発熱ピークおよび約253℃で最大の第二溶融ピーク、続いて分解を示すことを確認する。TG曲線では、残留水分の放出による30〜150℃で約1.4%の重量損失を、続く分解反応による240℃を超えて起こる大きな重量損失を示す。] 図8 [0021] 光学顕微鏡は、固体形態Bが針状結晶により構成される。 <形態Aおよび形態Bの混合物> 形態Aおよび形態Bの混合物のX線粉末回折パターン(図9)は、混合物中の形態B分が原因の約3.4、6.8、9.9、10.6、12.1、13.1、14.8、18.1、19.7、21.2deg 2−thetaにおいて特徴的な結晶構造を示す。] 図9 [0022] DSC曲線(図10)は、100℃以下で最大の弱く幅広の吸熱信号を、約163℃で最大の最初の溶融ピークおよび約−15J/gのΔHfusを、溶融した生成物の再結晶による約202℃で最大の発熱ピークおよび約251℃で最大の第2溶融ピークを、続いて分解を示す。] 図10 [0023] IRスペクトル(図11)は、3448、2960、1816、1735、1719、1688、1368、1237、1164、1085、1068、1048、989、949、906、776、764、710cm−1に特徴的吸収振動を示す。] 図11 [0024] TG/DT分析(図12)は、DSC分析が残留水分の放出による100℃以下で最大の弱く幅広の吸熱信号を、約162℃で最大の最初の溶融ピークを、溶融した生成物の再結晶による約202℃で最大の発熱ピークおよび約250℃で最大の第2溶融ピークを、続いて分解を示すことを確認する。TG曲線では、残留水分の放出による30〜150℃で約2.7%の重量損失を、続く分解反応による240℃を超えて起こる大きな重量損失を示す。] 図12 [0025] 光学顕微鏡は、形態Aおよび形態Bの混合物が柱状結晶により構成されることを示す。 これらのデータは、オルタタキセルの多形性形態Aおよび形態Bは、XRPD、DSC、IRおよび溶媒含量の分析(熱重量分析やガスクロマトグラフィーのような)によりプソイド多形アセトン溶媒和物から容易に区別できることを明確に示す。] [0026] 材料および方法 <X線粉末回折パターン(xrpd)> X線粉末回折パターンをPhilips PW1800回折計で収集した。X線発生器は、Cu Kα線を放射線源として使用して、45kVおよび40mAで操作した。試料を適切なスリットにパックし、照射長さは10mmだった。データを2〜65deg 2−theta間で0.02deg 2−thetaの刻み幅で集めた。] [0027] <示差走査熱量測定(DSC)> 示差走査熱量測定を、DSC測定用セルを備えたMettler TC15 Systemを使用し、ピンホールのある蓋をしたアルミニウム製るつぼ(40μl容量)を使用して行った。熱流量を、50ml/分窒素流下、10℃/分の線形加熱速度を用い30〜300℃で記録した。約5mgの粉末を各測定で使用した。] [0028] <熱重量および示差熱分析(TG/DTA)> Seiko TG/DTA6200同時システムを使用し、開放アルミニウムパン(40μl容量)を使用して行った。TG/DTシグナルは、200ml/分窒素流下線形加熱速度(10℃/分)を用いて30〜300℃で記録した。約10mgの粉末を各測定で使用した。] [0029] <フーリエ変換赤外分光(FTIR)> 赤外スペクトルを、フーリエ変換分光器Perkin Elmer Spectrum分光器を使用して、ATR技術を用いて記録した。スペクトルは、感度限界4cm−1で4000〜550cm−1にわたる16同時添加走査の獲得および変換の結果である。] [0030] <光学顕微鏡検査> 分析を透過光顕微鏡Zeiss Axioskopを使用して行った。各分析について、少量の試料をシリコーンオイル中に分散させ、標本スライドに設置し、ミクロカバーグラスで覆った。照明、コントラストおよび倍率の適切な条件下で観察を行った。] [0031] (実施例1)形態Aの製造 アセトン中(112.5mL)にオルタタキセル(13g)を溶解させた。クエン酸(12mg)含有する精製水(555mL)を攪拌下迅速に加え、非晶質固体の沈殿をもたらし、当該沈殿を濾過し、クエン酸(18mg)含有水(65mL)で洗浄した。試料を40℃で48時間乾燥し、12gの白色固体を得た。そのXRPD、DSC、IRおよびTG/DTA特性をそれぞれ図1〜4に示した。] 図1 図2 図3 図4 [0032] (実施例2)形態Bの製造 50℃のクエン酸(28mg)含有95%エタノール(168mL)中にオルタタキセル(14g)を溶解した。得られた溶液に冷脱塩水(280mL)を15分間かけて加えた。40℃で6時間懸濁液を攪拌した。混合物を20℃に冷却し、得られた白色固体を濾過した。得られた固体をエタノール(168mL)および水(280mL)溶液で洗浄した。得られた固体を真空下、50℃40時間乾燥させ、13.4gの白色固体を得た。そのXRPD、DSC、IRおよびTG/DTA特性をそれぞれ図5〜8に示した。] 図5 図6 図7 図8 [0033] (実施例3)約25%形態Aおよび75%形態Bの混合物の製造 50℃のクエン酸(28mg)含有95%エタノール(168mL)中にオルタタキセル(14g)を溶解した。冷脱塩水(280mL)を得られた溶液に15分間かけて加えた。得られた混合物を20℃に迅速冷却し、得られた白色固体を濾過した。得られた固体をエタノール(168mL)およびクエン酸(25mg)含有水(280mL)溶液で洗浄した。得られた固体を真空下、50℃40時間乾燥させ、13.4gの白色物質を得た。そのXRPD、DSC、IRおよびTG/DTA特性をそれぞれ図9〜12に示した。] 図10 図11 図12 図9 実施例 [0034] (実施例4)種々の割合の形態Aおよび形態Bの混合物の製造 40℃で95%エタノール(12mL)およびクエン酸(2mg)含有水(20mL)の混合物に形態A(1g)を懸濁させた。形態Aおよび形態Bの異なる割合を得ることができることを示すために異なる時間(t=0、t=5分、t=30分、t=6時間)に試料を採取した。図13は純形態Bの曲線と比較した試料のDSC分析を示す。] 図13
权利要求:
請求項1 オルタタキセル(13−(N−Boc−β−イソブチルセリニル)−14−β−ヒドロキシバカチンIII1,14−炭酸塩)(1)の非晶質形態A。 請求項2 ケトン中または非プロトン性双極性有機溶媒中にオルタタキセルを溶解させ、次いで、0.001〜0.003w/v%の有機酸を含有する水を添加することを含む、請求項1に記載の非晶質形態Aの製造法。 請求項3 溶媒がアセトンまたはジメチルスルホキシドである、請求項2に記載の方法。 請求項4 有機酸がクエン酸またはアスコルビン酸である、請求項2または3に記載の方法。 請求項5 有機酸がクエン酸である、請求項3に記載の方法。 請求項6 オルタタキセル(13−(N−Boc−β−イソブチルセリニル)−14−β−ヒドロキシバカチンIII1,14−炭酸塩)(1)の結晶性形態Bであって、下記3.5、6.8、9.9、10.1、10.7、12.1、13.1、14.8、18.2、19.7、21.3、29.3deg2−thetaのピークにより特徴づけられるXRPDを示す結晶性形態B。 請求項7 痕跡量の有機酸を含有するエタノール中にオルタタキセルを溶解し、次いで、水を添加し、0〜60℃の温度で4〜8時間の範囲にわたって撹拌することを含む、請求項6に記載のオルタタキセル形態Bの製造方法。 請求項8 エタノール中に溶解させるオルタタキセルが、オルタタキセルアセトン溶媒和物または請求項1に記載のオルタタキセル形態Aである、請求項7に記載の方法。 請求項9 温度が40℃である、請求項7または8に記載の方法。 請求項10 撹拌を6時間行う、請求項9に記載の方法。 請求項11 有機酸がクエン酸である、請求項8〜10のいずれかに記載の方法。 請求項12 請求項1に記載のオルタタキセル形態Aおよび請求項6に記載のオルタタキセル形態Bの混合物。 請求項13 形態Bの量が約75重量%である、請求項12に記載の混合物。 請求項14 エタノールと有機酸を含有する水との混合物中にオルタタキセルを懸濁させ、4時間未満、0〜60℃の温度で撹拌することを含む、請求項12または13に記載の形態Aおよび形態Bの混合物の製造方法。 請求項15 エタノールと水との混合物中に懸濁させたオルタタキセルがオルタタキセルアセトン溶媒和物またはオルタタキセル形態Aである、請求項14に記載の方法。 請求項16 エタノールと水との比率が0.5〜0.7である、請求項15に記載の方法。 請求項17 温度が40℃である、請求項16に記載の方法。 請求項18 有機酸がクエン酸またはアスコルビン酸である、請求項15〜17のいずれかに記載の方法。 請求項19 有機酸がクエン酸である、請求項18に記載の方法。 請求項20 請求項1に記載の非晶質オルタタキセル形態Aまたは請求項6に記載の結晶性オルタタキセル形態Bまたは請求項12または13に記載のそれらの混合物に適切な賦形剤および/またはキャリヤーを混合して含んでなる医薬組成物。 請求項21 癌を治療するための医薬組成物を製造するための請求項1に記載の非晶質オルタタキセル形態Aまたは請求項6に記載の結晶性オルタタキセル形態Bまたは請求項12または13に記載のそれらの混合物の使用。
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同族专利:
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引用文献:
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